クリーム　Cream 2005年1月号　№150　2005年ジュニアアイドル界の全盛期に向けて　当サイト統計のクリーム第一巻の位置づけです

現在の雑誌クリーム（Cream）も路線が変わりましたが、一時代を築いたクリームは清純路線でした。

その頃に比べると、当時のクリームは全く別物ですね。

書店では成人コーナーに並び、18歳未満は購入出来ません。

現在は2ヶ月に一度の発売ですが、当時は毎月発売されていました。
紙媒体の売れ行きは良かった時代だったのですね。

現在は、2ヶ月前の巻の集計が発表されますが、当時は全巻の人気投票、いつから変わったのでしょうか。

1999年以降、暗黒時代に突入したジュニアグラビア界において、2004年頃には清純系路線の雑誌が産声を上げる中、人気のブルセラ雑誌クリームにも、U18モデルの起用が目立つようになってきます。

当サイトでは、清純系のジュニアグラビアを取り上げておりますので、その点ではまだまだクリームは路線が違いますが、徐々に路線を変更していく流れから、ジュニアアイドルの総歴史の1ページにクリーム150巻から数えていくことにしました。

まず、これだけの人数に驚きですね。
現在では、年間のランキングは5人～10人ですが、なんと総勢30名！
中には、別業界に進んだ人もいますね。

まだ、第一期ジュニアアイドル黄金期に名を連ねるアイドルの方の名前は見当たりません。

編集後記によると、2004年の後半からU18の起用が増えてきたようです。
けれど、今後の低年齢化によりJSJCのデビューが増える以前のこのころはU１８といえば１６歳から１７歳なので、ジュニアアイドル界の黄金期を迎える前に大人になっていったのですね。

当時はU18だった子も現在は３０歳を越えています。

その後別の業界に進んだ子もいて、もしかすると、持っているイメージを崩してしまうかもしれません。
また、芸能活動を全く引退されている方もいます。

2004年刊行のChu→Bohの初期キャストは大島優子さんを始め、清純路線のまま、女優などに転身し、現在でも活動されている方が多い中、やはり清純路線でない時代のクリームは長命のタレントさんは少ないようです。

なので、今回はピックアップガールは無しとします。

当サイトは、清純系路線を起用しますので、当時のクリームとは路線は違いますが、ナンバーワングラビア誌として多くの方を楽しませ続けているクリームの魅力は変わりません！
当時のキャストの事を、ご自身でググってみるのも良いかもしれないですね