クリーム　Cream 2001年12月号　№113　懐かしを振り返る、看板ガール香月千春さんと加藤友香さんが誌面を盛り上げてくれます。そして、現代話題の岡本奈月さんがご出演されています。20年前の雑誌に出演されていた方が話題とは不思議ですね。

懐かしの誌面を振り返る、今回は前回の112号の次巻です。
ジュニアアイドルは暗黒時代なので、O-18のキャストさん中心ですが、スターアイドルの活躍とともに、ジュニアグラビアの火を絶やさずに紡いでくれた、マルチタレントさんの出演もあります。

全開で初登場し、今回は表紙抜擢で続けてのグラビア出演です。
約3年で写真集5冊、DVD4本を発売されるなど、絶大な人気を誇りました。デビュー当時はメイクも素顔に近く、可愛らしい顔立ちはそのまま現在のグラビアでも通用しそうです。

Creamで人気のグラビアガールでした、松岡璃久特集号も発売されたそうです。今となっては残っている情報は少ないですが、この巻で初登場で巻頭グラビアなので期待の高さも伺えます。

岡本奈月さんは、過去Creamで取り上げてきたアイドルの中でも圧倒的マルチなビッグタレントで、ウィキペディアの岡本奈月さんのページもあります。

なので、そちらを参照してくだされば詳しい活動は分かります、この頃は1st写真集「きゃら＠メール（2001年10月）」発売の頃で、その後合計3作の写真集を出されます。

ファッションモデル、女優として数多くのドラマ、CM、映画などでも活躍され、2012年に引退し、一般人として生活、結婚もされていました。当時はご本人様のInstagramでも名字が変わっていましたが、離婚後は元の名字に戻り、現在では鍵アカウントとなっています。

そして、新田真剣佑さんの恋人と噂されており、注目が集まっております。
ほぼご本人で間違いないという事です。

ともあれ、現代の事よりは、当サイトとしては当時のグラビアに注目したいですね。

当時のグラビア業界は、ジュニアアイドル暗黒時代、Creamの誌面はO-18のちょっと大人（かなり）な誌面構成で成り立っておりました、現代の感覚で言うと、その構成に小学生のタレントさんが出演されることは衝撃的な事だと言えます。

もちろん、岡本奈月さんのグラビアは清純そのものです。
しかし、ジュニアグラビアはこの数年後に暗黒時代を抜け、復活していきます、考えてみれば、こうして清純そのもののU-18のタレントさんが出演してくださったことは、その年代の清純系グラビアを読者浸透させる大きな影響があったと思います。

当時のクリームは一つ前の巻の集計結果の発表でした。

大分前の雑誌でありますし、前巻の紹介をしていないので、あまり意味はありませんが、参考までに記載しておきます。